名古屋インプラント歯科Blog | 最新の歯周病治療 矯正歯科/2011-09-05
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Tag: 指しゃぶり
指しゃぶりと歯並び
- 指しゃぶり(吸引癖)は乳児~幼児前半では多くの子供に認められ、生理的な現象と考えられております。
- しかし、いつまでも続けていると歯並びや噛み合わせに悪影響が出てきます。
- おおよそ3歳までにやめれば問題ないことが多いです。
- 指しゃぶりをする時間、期間、程度により不正咬合の度合いも異なります。
- 単に指しゃぶりといっても、「一日にどれくらいの時間吸っているか」「指しゃぶりは何歳ころまでその期間が続いたか。」「なめる程度は。(強く吸っている場合では影響が大)」などで異なってきます。
- 指しゃぶりは精神的な不安を解消するために吸っていることが多く、指しゃぶりをとがめるのではなく、指しゃぶりをしなければほめてあげたり励ますという基本姿勢で取り組みましょう。
指しゃぶりによる不正咬合
1. 前歯の開咬(かいこう)
しっかり噛んでいても、上下の前歯の間に隙間がある歯並びのこと。
2. 上顎歯列の狭窄(きょうさく)
上の歯列が狭くなること。
3. 前歯の前突(ぜんとつ)
上の前歯が出っ歯になること。
指しゃぶりは、上あごの骨を変形させてしまったり、前歯が動いて出っ歯や開咬などの不正咬合の原因になります。
3才くらいまでは指しゃぶりは問題ないと言われていますが、5才以降まで続く場合はご相談下さい。
矯正歯科 名古屋、指しゃぶりに関するご相談は、名古屋市天白区のコンドウ歯科へ
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